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  [No.4907] 活字媒体について。 投稿者:明治   投稿日:2010/05/14(Fri) 03:04:51

念のため書名は伏せますが、MOWSONでも紹介されている本の内容に、どうにも怪しい点を私は発見してしまいました。。。
(※ヨッキさんが執筆に関わっている本ではありません)

その本は一応調査記録の体裁を取っていて、ある廃隧道の坑口の写真を紹介してるんですが、その写真がどうも別の隧道と取り違えられているように思えてならないのです。
まず、私が実地と地図上で見つけ出している坑口と様子が全く違う。
さらにその隧道は2km以上ある長大隧道で、写真ではバリケードが開け放たれてるんですが、
そんなことは安全管理上あり得ないはず(仲間の隧道の封印状況に鑑みても)。
つまり状況証拠的にも怪しい。
それなりに権威のある(はずの)本なのですが、やはり活字媒体にも誤りってあり得るもんでしょうか?
ヨッキさんはじめ、多くの活字資料を読破されてきたであろう先輩方に伺いたいです。

余談ですが、危ないことに最近の私は1000m以上の長大隧道に傾倒しています。


  [No.4909] Re: 活字媒体について。 投稿者:影武者   《URL》   投稿日:2010/05/14(Fri) 06:46:42

そんなん、別に珍しい事じゃないです。(笑)
写真が違ってたり年号が違ってたり経緯が違ってたり。資料の誤記や解釈ミスなんて
いくらでもありますよ。


  [No.4912] Re: 活字媒体について。 投稿者:サスライダー   投稿日:2010/05/15(Sat) 12:18:09

 のっけから実も蓋も無い事を行ってしまえば(笑)

 『人の作るもんですから間違いはあって当たり前です』

 って感じじゃないでしょうか。
 
 本のジャンルは違いますが、資料性が最大限重要視される誌面において、とんでもない間違い写真に全く違うキャプションが付いて世に出たことがあります。
 後になって1版2刷3刷と重ねた時に修正されたのですが、写真などの印刷水準はやはり1版1刷目こそ最高のクオリティと言うことで、実は小生も争って買い求め、書架の片隅で2刷目と一緒に並んでいます。
 例えばそれが、悪意ある者による間違った世論誘導や工作のために行われた酷いものであったなら、それこそ編集部を糾弾すべきものでしょうけど、ギリギリの行程や予算や人員によって編集される書籍などでは、まぁ、ある意味で笑って済ますべき部分であるかと思いますよ。
 徹夜続きで世に出された本などが間違いだらけなのは、暗黙の了解で笑って済ましてあげましょうよ。お金を払って買った以上、ちゃんとしたものを欲しいって部分も多々ありますけど(笑)

 間違いが気になるのは事実ですが、それは後に修正すれば良いことで、編集部などに連絡し相談すれば修正版と交換してくれたりするかもしれません。

 無責任ですが、まぁ、そんな感じです。


  [No.4917] Re: 活字媒体について。 投稿者:yutaka   投稿日:2010/05/16(Sun) 20:07:23

写真の貼り間違えの場合、出版社の編集が間違えたのでは?
本人の意図していない所で、別の写真になってしまっていたということではないのでしょうか。
勿論本人も校正をしますが、見落としもあるでしょう。