念のため書名は伏せますが、MOWSONでも紹介されている本の内容に、どうにも怪しい点を私は発見してしまいました。。。
(※ヨッキさんが執筆に関わっている本ではありません)
その本は一応調査記録の体裁を取っていて、ある廃隧道の坑口の写真を紹介してるんですが、その写真がどうも別の隧道と取り違えられているように思えてならないのです。
まず、私が実地と地図上で見つけ出している坑口と様子が全く違う。
さらにその隧道は2km以上ある長大隧道で、写真ではバリケードが開け放たれてるんですが、
そんなことは安全管理上あり得ないはず(仲間の隧道の封印状況に鑑みても)。
つまり状況証拠的にも怪しい。
それなりに権威のある(はずの)本なのですが、やはり活字媒体にも誤りってあり得るもんでしょうか?
ヨッキさんはじめ、多くの活字資料を読破されてきたであろう先輩方に伺いたいです。
余談ですが、危ないことに最近の私は1000m以上の長大隧道に傾倒しています。