2004年度 「山さ行がねが」 人気投票

結果発表

 2004年12月15日から31日までの期間に当サイトにて実施しました人気投票の結果を発表します。

この人気投票では、公開日が2003年11月1日から2004年12月14日までの全レポートを対象に、皆さんのお気に入り上位3本を選んでいただきました。(投票は、お一人様一回)
各々の投票1位には3ポイント、2位には2ポイント、3位には1ポイントを加算し、その合計ポイントで最終順位を判断いたしました。

今回は、期間中あわせて 148名の方にご投票頂きました。(昨年は91名)
ご協力頂きました皆様、ありがとうございました。



それでは、さっそく第5位から発表してまいります!



道路レポ 森吉森林鉄道 第5次探索

獲得ポイント:80p  投票者数:36名 <本文>

<作者コメント>

 森吉林鉄シリーズは、2003年の秋に始まり、私だけでも5回も赴いてしまうと言う、2004年最大のネタとなりました。
獲得ポイントも、今回の投票対象に含まれていた「第2次」〜「第5次」の4作で、合計148pと、シリーズ計では文句なく一位となります。
逆に、ポイントが分散してしまった故の、この順位といえるでしょう。

私としては、森吉林鉄での最大の興奮の瞬間は、やはり4次での4号隧道ですね。
まさか、生まれて初めてのボートが、隧道内とは…。
しかも、ひとつの隧道で、二度ボート発動とは、全く驚かされました。
そして、最高の体験でした。

この5次についても、盛りだくさんで、非常に楽しかった記憶があります。
森吉の辛いイメージを払拭する、楽しい旅だったのが、この5次でした。
シリーズ最後にして、やっと天候にも恵まれたのも、本当に嬉しかったですね。



隧道レポ 北上線旧仙人隧道 大荒沢口

獲得ポイント:81p  投票者数:37名 <本文>

<作者コメント>

 今回のベスト5に入った唯一の隧道レポートです。
これは、とても異色なレポートです。
なにせ、隧道レポートと言っておきながら、目的の隧道に入っている部分の描写はごく僅かであり、殆どが、その捜索に注がれているのです。
言わば、隧道の中身ではなく純粋に、発見されたこと、にこれだけの票が集まったわけです。
確かに、大正時代に竣工した隧道が、半世紀近くをへてダムの湖底より姿を現すというシチュエーションは、それだけで鳥肌もののアツさです。
そのうえ、遂に発見されたのですから、皆様に支持して頂けたのも納得ですね。 かくいう私も、今年一番の発見だったと思っています。

ちなみに、このレポート、公開当初は隧道レポではなく、ミニレポだったことを覚えてらっしゃる方もおいででしょう。
これは、敢えて「隧道発見!」と言う結末をカムフラージュするための、ブラフでした。
こういう試みも、このレポートが初めてでしたね。
あくまでもこのレポートの肝は、発見できるかどうかでしたから、その点で意表を突いてみたかったのです。



道路レポ 第一次 和賀計画

獲得ポイント:84p  投票者数:37名 <本文>

<作者コメント>

 和賀計画は、山行が合同調査隊として取り組んだ探索の中では、番外的なものでした。
当初は、森吉林鉄合同調査隊と称していた我々が、初めて森吉以外に3人以上のメンバーで向かった探索でした。
この流れは、その後、和賀2次や、定義林鉄、そして万世工事軌道などへ加速していくわけです。

その端緒となった和賀一次ですが、レポート的にも初めて尽くしの展開でした。
まずは、その紹介された探索の長さが、丸1日分という長大なものであり、レポートも13話にも及ぶ、山行が史上最長のものとなりました。
これは、かなりの産みの苦しみであったことを覚えています。
そして、紹介した内容も、従来のような廃道・軌道跡だけではなく、廃墟やら、水路やら、鉱山跡や現役のダムなど、それこそ道中にあった興味を引くものを、総ざらいしました。
山行がらしくないレポートと批判されることも覚悟しましたが、結果的に、多くの票を集めることが出来、このころからイメージされ始めた山行が新たなる表題(山チャリ→ランドエクスプローラー)が、支持されうることを感じました。

和賀計画は、今年2005年も引き続き行われる予定です。
ただ、今回は紹介できる部分は少ないかも知れない…色々な意味で危険な、旅に、なりそうです…。




道路レポ 森吉林鉄粒様線

獲得ポイント:90p  投票者数:44名 <本文>

<作者コメント>

 第4位にランクインした仙人隧道の坑口発見と並び、2005年の山行がの発見劇としては、最もインパクトが強かったもの。
それがこの、粒様線で遂に我々の前に現れた、敷かれたままのレールでした。

レールが残存していることの神通力というものは、その後、東北他県内にて相次いでレールが発見されたことなどにより、幾分弱まった感は否めませんが、やはりこの粒様のレールは、そこへ辿り着くことだけに丸一日を要したことを踏まえると、私の中では文句なく、一番のレールです。
多数の分岐などが現存していたことも、嬉しかったですね。

そして、なんといっても、最後の最後。
一昼夜の末辿り着く、マタギ衆神の谷。
我々の肉体の疲労のみならず、各記録機材も満身創痍であった。
そんな状況下、あの不踏隧道の出現!

悔しいが、まだ我々には辿り着くことが精一杯で、とてもとても、あの穴蔵に辿り着く力は、無かったのである。
山行がランドエクスプローラー、痛恨の敗退。
デジカメ2台を失いながら、決定的な敗退であった。
泳ぎまでしたのに!!


その悔しさをバネに、2005年も粒様2次が予定されています。
なんと、くじ氏は今、ロッククライミングを学んでいるとのこと。
パタ氏もまた、体力づくりの毎日という。

我々は2005年、生きて到達できるのか!
あの大絶壁の隧道に。






道路レポ 十和田湖八甲田山連絡道路

獲得ポイント:113p  投票者数:56名 <本文>

<作者コメント>

 今回投票された方の、実に3人に1人以上が、第三位までにこのレポートを挙げられました。
文句なく、2004年度のナンバーワンレポートと言って良いでしょうか。
この道については、その困難さにおいて、やはり頭一つ飛び抜けている感じがあります。
次いで、粒様が困難でしたが、あちらは心強い仲間がいた。
でも、この八甲田では、完全に孤独。
いつ前進不可能となり、日没までに脱出することも出来なくなるか分からないという、とにかくヒヤヒヤし続けた、9時間余りでした。
ひたすらに、辛かった。

道中、目立った遺構も無いと言えば無いわけで、レポートとしても、とにかく辛さを前面に押し出した展開となってしまいましたが、それ以外どう表現しようもなかったのが、本当のところです。

後にも先にも、おそらく追従する者はでないだろう。

そう断言できる、山チャリでした。
もしかしたら、私の人生最大の山チャリだったと、後で振り返る日が来るのかも知れませんね。

それなりの評価を戴き、まずは、一安心です…ホント。




以上、ベスト5の発表でした。

続きまして、総合順位です。
幸いなことに、多くのレポートが少なからず支持を戴くことが出来ました。



順位レポート名獲得p1位
投票
2位
投票
3位
投票
道路レポ 十和田湖八甲田山連絡道路113182117
道路レポ 森吉林鉄 粒様線90161414
道路レポ 第一次 和賀計画8419
隧道レポ 北上線旧仙人隧道 大荒沢口811612
道路レポ 森吉森林鉄道 第五次探索801514
道路レポ 定義森林鉄道701213
道路レポ 森吉森林鉄道 第四次探索5112
隧道レポ 奥羽本線 旧大釈迦隧道(2代目)37
道路レポ 国道113号旧線 宇津峠34
10道路レポ 国道13号旧線 主寝坂峠3110
11道路レポ 仙岩国道 工事用道路29
12道路レポ 国道283号線 仙人峠28
13隧道レポ 和賀仙人鉱山軌道 大荒沢隧道18
14隧道レポ 釜石製鉄社線 山手東側隧道15
15道路レポ 秋田県県道102号線 大館鷹巣線11
16道路レポ 釜石鉱山櫻山運鉱線10
16道路レポ 国道343号旧線 笹の田峠10
16道路レポ 国道107号旧線 白石峠10
19道路レポ 森吉森林鉄道 第三次探索
20道路レポ 森吉森林鉄道 第二次探索
21道路レポ 秋田県道12号線 黒森峠と笹峠
22隧道レポ 五百刈沢隧道
22隧道レポ 国道112号旧線 名川隧道
24道路レポ 八久和林道
24道路レポ 玉川の五十曲
24道路レポ 国道113号旧線 八ツ口
27道路レポ 船岡森林軌道 滝ノ又支線
27隧道レポ 真室川森林軌道安楽城線 2号隧道
29隧道レポ 石巻の某隧道
30道路レポ 国道285号旧旧線 笹森峠
30道路レポ 秋田県道312号線
32隧道レポ 矢櫃沢のねじれ穴
32隧道レポ 東北本線 旧有壁隧道
34道路レポ 国道398号旧線 釜谷峠
34道路レポ 国道343号旧線 鳶ヶ森峠
34隧道レポ 藤琴の林鉄隧道群
34隧道レポ 船岡森林軌道 宇津野隧道
34隧道レポ 仁別森林鉄道 峠の隧道
34ミニレポ 72 仁鮒森林鉄道 揚吉支線
34ミニレポ 74 不老倉の廃橋群
不投票
合計計40レポート888148148148
得票無し道路レポ 真室川森林軌道 安楽城線
得票無し道路レポ 清水沢林道
得票無し道路レポ 国道285号旧線 秋田峠
得票無し道路レポ 鬼ヶ台と中ノ又峠
得票無し隧道レポ 本城トンネル
得票無し隧道レポ 仁鮒森林鉄道田代支線 田代隧道
得票無し道路レポ 国道4号旧線 善知鳥前隧道
得票無し道路レポ 真室川森林軌道 一号隧道


あなたが投票されたレポートは、何位にランクインしておりましたでしょうか?

得票のないレポートの方が少ない状況で、すこしホッとしております。
真室川林鉄が、全般に奮わなかったですねぇ。
本城トンネルは、結構好きなのですが…。
林鉄隧道なのに扁額が付いた立派な田代隧道…もう、忘れられたのですね。
青森県内の数少ないお宝隧道善知鳥前も、スルー…。

  …ブツブツ…



最後になりましたが、今回新設されました

    『 山行が 最高!の瞬間賞 』 です。

まずは、頂いた全ての投票を、ご覧頂きましょう!



レポート名瞬間!!
十和田湖八甲田山連絡道路★今回二位投票をした八甲田連絡道路の全てですね。
全てが強く印象に残っております。

★十和田湖八甲田山連絡道路 その4の12のよっきレンさんの叫びです。
生々しくてよかったです。

★道レポ十和田湖八甲田山連絡道路その5の中にある最後の写真。
黄瀬萢から1qほど登って起点の御鼻部山方面を傍観したものだが、よくぞこの距離をあの酷道を走破したものだと感心し、且つこんな道が実際の観光用自転車道路として実在していれば実走してみたいと思った。

★南八甲田の景色の雄大さ
遠くに御鼻部山を望むあの1ショット

★山行が史上、最も難しい道。
(声が震えていたのを聴いた瞬間)

★道レポ47の十和田湖八甲田山連絡道路の景色のよさ(+道の困難さw)

★レポ十和田湖八甲田山連絡道路、十和田湖周辺にそんな道路が有ったのか〜・・・

北上線旧仙人隧道 大荒沢口★なんと言っても【北上線旧仙人隧道大荒沢口の発見】でしょう。
特別水位、それは人為的に行われたとはいえ(ダム設備の補修ですか)その時期を逃さず確実に発見に結びつけるあたりがヨッキれんさん(ご一行)の凄さだと思います。

★北上線 旧仙人隧道 大荒沢口 その2の一番最後の写真には感動しました!!

★大荒沢口のポータル!
土砂に隠れて、みられるわけないと思っていただけに感動しました。なんたって地元だもん。

★埋もれて見つからないと思いこんでいたものが、見つかるとは! 恐れ入りました。

★隧道レポ北上線旧仙人隧道大荒沢口の大荒沢口発見の瞬間
なんとあの旧仙人隧道のもう片方の入口を見れるなんて思ってもいませんでした。
ヨッキれんさんの文章にうまく騙されて「やっぱり無いのか…」と思っていたところに突然入口の写真が出てきて衝撃も2倍でした。

★渇水したダム湖部分から出てきた施設・地蔵など

★錦秋湖に現れた大荒沢駅の遺跡。思わず神奈川から車で見に行ってしまいました。

★北上線旧仙人隧道大荒沢口の発見が凄いと思いました.

★旧仙人隧道大荒沢口発見の瞬間しかないでしょう.

★旧仙人隧道 大荒沢口 発見のところですか

★北上線 旧 仙人隧道 大荒沢口 発見の瞬間

★隧レポ北上線の旧仙人隧道発見の瞬間 驚きました!

★隧道レポ『旧仙人隧道 大荒沢口』坑口発見の瞬間
旧仙人隧道 北上側のレポで閉塞地点に到達したときから、『いつか反対側を見せてくれるのでは?』と密かに期待してました。
ダム湖に潜らなければ見られないハズの坑口を見せて頂いた瞬間、最高でした!

森吉林鉄 粒様線★道レポ森吉林鉄粒様線、登れないよあの隧道、な瞬間。
写真を見て唖然呆然。
しかもそれにアプローチを試みてしまうご一行に脱帽。

★道レポ森吉林鉄粒様線の、レールが現れた瞬間。

★森吉林鉄粒様線「最奥隧道計画」最終回
最奥隧道発見の瞬間です。
HAMAMI氏の写真に妙に惹かれました。

★やはり何と言っても、「山行が」初のそして秋田県内林鉄遺構初の発見だった、森吉林鉄粒様線の残存軌道跡。

★森吉林鉄粒様線の「軌道の楽園」発見の瞬間

★森吉林鉄粒様線 「最奥隧道計画」 その4の遭難直前です。
自動車でしたら、転落や走行不能にならない限り、迷ってもどうにか帰れます。しかし、自転車や歩行者は、体力の関係で彷徨できる時間と距離に限度があります。そんな状況で、「レポートがアップロードされている以上、生きて帰れたとは思うが、遭難一歩手前だったのだろう」と感じた、臨場感あふれる記事でした。

★森吉林鉄粒様線での敷かれたままの軌道発見&ヨッキさんのプチ遭難(笑

★森吉林鉄、粒様線でしょうか。最奥隧道の画像を見た瞬間、「あぁこれほんとに無理っぽい」と思いました。再チャレンジよろしく!

★粒様線の最後、トンネルとおもわれるものがみつかったとき。
あれを見ていらい、どのように線路がつながっていたのか、と想像しまくりです。

★森吉林鉄 粒様線 最奥隧道発見の瞬間!

★道レポ54、森吉粒様線の最奥隧道発見の瞬間。
発見できて嬉しいのだけども、到達(進入)は無理。心理的に複雑な胸中である事を分かり易く描写されてたテキストですね。
苦しんだ末に悩みぬいた上で決断、撤退〜ではなくて、発見できたけども、即座に無理。というのはヨッキさんの中では珍しいのではないのですか?

★廃線跡に軌道が残っている画像を見た時

★粒様の穴は 入りたい 入れたい 出したい<パタリン氏>

★道路レポートNo.54<森吉林鉄・粒様線>の最終回で、写真から最奥隧道を見つけられた時

★もちろん粒様線の、レールがそのまま残っていた、画ですね
嗚呼、秋田にもあったんだな、良かったと、心底思いました。
泣けた...

第一次和賀計画★第一次和賀計画の軌道走破の瞬間
普通に見ればあの断崖絶壁をダムまで走破することはまず不可能と思っていたから。

★第一次和賀計画の川尻隧道発見の瞬間です

★初代和賀川発電所発見の瞬間が驚きました。こんなところになぜ…!?

★横黒線の仙人隧道もすごかったですが、軽便線の軌道・隧道の探索もすごかったですね。
和賀仙人周辺のレポートすべてが印象に残っています。

★道レポ「第1次和賀計画〜平和街道〜」の“野趣溢れすぎ”の巨大ナメクジ発見の瞬間

奥羽本線 旧大釈迦隧道(二代目)★旧奥羽本線のどこぞのトンネル内で分岐していた小さい穴を見た瞬間・Woooo!!!激アツなんだ。

★二代目大釈迦隧道の出口から続くスノーシェード」の存在を示してくれた瞬間です。

★隧レポ「奥羽本線 大釈迦隧道(二代目)」の"コワシの穴"突入決意の瞬間

★釈迦隧道のミステリアスな「こわし」の穴の意味が解けたとき。

★二代目大釈迦隧道「コワシ」の穴潜入後二手に穴が分かれる部分発見の瞬間

★奥羽本線大釈迦隧道(二代目)のコワシ発見の時と電話が生きていた時
まさかトンネルの横にまた小さなトンネルがあるなんて・・・

定義森林鉄道★定義森林軌道でインクライン発見の瞬間

★定義森林軌道の広瀬川のかかる橋の発見

★定義の橋(全景)、圧巻でした。

★定義森林軌道の木製の橋の発見時

★「定義森林軌道」の大倉川橋梁発見の瞬間。

★定義の木橋で「山行が根性」を見たとき、「完敗!」

★定義林道の巨大橋梁発見の瞬間。先に鉄廃を閲覧してたんですが・・・。定義林道は宮城の宝じゃあ!

★やっぱり定義林鉄の木橋です。探険隊の掲示板で渡ったと聞いたときは驚きました。
あの木橋だったら皆瀬の鉄橋なんて精神的にかなり楽です・・・・。<ふみやん氏>

★定義の橋を渡ったのはマジびびったっす。


国道113号旧線 宇津峠★旧宇津トンネルに進入したときの坑内の状況でした。
いくら土質が弱かったとはいえ,高度経済成長期の竣工で通行止めにしてわずか10年程度であの荒れようは驚きでした。

★国道113号旧線 宇津峠 小国側坑口電光掲示板の「ツタ」
永き時を掛けてその存在を無に戻そうとその命を地球上の異物に絡める。
あわよくば、その使命が完了するまで人に切られる事の無いように・・・。

★旧宇津トンネル内部の損壊の表現が印象に残ってます。

★旧宇津トンネル小国側坑門付近の内壁の惨状。
建設工学は専門外ながら、その基礎を嗜んだ者として寒気を感じました。

森吉林鉄 第四次探索★森吉でゴムボートに乗ってトンネルへ入っていった時です。
しかもそのトンネルが二度の崩落点通過で途中歩きながら、だったことです。

★私はやはり森吉です。3号橋梁の光景です。雨の中、4、5号隧道を抜けて濁流の湖面を眼にした瞬間と、それとは対照的に、7、6号隧道を抜けて眼にしたあまりにも穏やかな湖面が印象に残っておりますな〜。<くじ氏>

★古いオロナミンCの瓶などそこが実際に使われていたという痕跡が見つかったとき

★森吉林鉄W次探索にて、4号隧道をボートで突破したあのシーンは衝撃でした。
もう最高、アドレナリン噴出しまくりでした。

和賀仙人鉱山軌道 大荒沢隧道★大荒沢隧道レポートの橋台&隧道発見の瞬間

★「隧レポ大荒沢隧道で、いきなり断崖絶壁に取り付いて登り始めたとき」
その熱いアドベンチャースピリットに驚きと興奮をおぼえました。

その他★いろんなレポートにたまに出てくる、よっきれんさんの真剣な顔が好きです。

★美しい「廃」を見せていただいたとき。

★松ノ木峠の崩落現場を目前にしたときの瞬間。

★第2次和賀計画で、ダム湖に沈んだ仙人隧道の大荒沢側坑口を発見した瞬間

★オープニング、「おとこ達は再び!」

国道112号旧線 名川隧道★名川隧道のチャリ突き落とし事件

★ 「名川隧道」私は小さいころから何度も現国道からみたり祖父や祖母から現役当時の話を聞いておりました。
その名川隧道の内部写真を見た瞬間私は時を越えて祖父や祖母の歩いた道をたどったような錯覚を覚えました。

玉川の五十曲★道路レポ「玉川の五十曲 後編」で撤退を決めた瞬間。
ただでさえ難しい撤退のタイミングを模索して「もうダメ」と決めたのは、はやかったのか?遅かったのか?

釜石製鉄社線 山手東側隧道★「釜石・山手東側隧道 立坑発見の瞬間」
あくまで「瞬間」なので、予想だにしなかったという点でこれを挙げます。



国道283号線 仙人峠★仙人トンネルを自転車で走破し、坂道を一気に駆け下った文章(毎週車で走行しているのでひきつけられました)

★道路レポ 仙人峠 仙人トンネル内部のレポ
「す、すぼりだー」 文章の書き方がすき

★道レポ51の中出隧道。いや、マジで・・・

★仙人トンネルから出たところの標識の山のレポ

船岡森林軌道滝ノ又支線★船岡林鉄 滝の又支線 で橋が出てきた時。
その後様々な構造物が発見されるたび驚かされているけど、このとき私は初めて見たので、印象深いです。

真室川森林軌道安楽城線 2号隧道★真室川林鉄二号隧道内部進入の瞬間

五百刈沢隧道★やっぱり一番が五百刈沢の随道の発見の瞬間です!!
あれは感動しました!!

秋田県道102号大館鷹巣線★大館鷹巣線のボックスが見えた瞬間!

国道113号旧線 八ツ口★道レポ「国道113号旧線 八ツ口 後編」の、 「東沢橋」上に意味深な落書きが発見された瞬間

森吉林鉄 第五次探索★道レポ「森吉林鉄X」の観光船が通過した瞬間 <自衛官氏>



ふぅーー!

いろんな瞬間があったな!!

よく、我ながら、生きて今ここにいるわ。

以上、山行が人気投票2004でした。


2005 も、よろしく!!!