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先程現地調査に行ってきました。写真をPHOTOHITOにアップしてあるのでご覧下さい。
http://photohito.com/user/photo/50627/
で、現物を見て以下の事がわかりました。
1:上に乗っていたのはアングル材で組まれた鉄塔。橋脚ではない。
2:犬釘が埋め込まれている事から、鉄道関係施設の可能性が高い。
3:コンクリートの材質から見てかなり古いもの。恐らく戦前〜戦中、少なくとも新幹線
関連施設とは違う。
ハエタタキの基礎かな?とも思ったのですが、先代の安倍川橋梁はこんなんだったので↓
http://library.jsce.or.jp/Image_DB/card/01_image/large/0122019.html
やっぱ違うような気が・・・。
ちなみに旧橋梁は現在の新幹線と東海道本線の間にあったため、この遺構とは若干
離れた位置になります。恐らく信号関係施設か、鉄道とは無関係な送電線の類では?
というのが私の結論。いかがでしょう?