山さ行がねが　道路レポート　＜８＞

←この写真を見て、

爽快そうな良い県道だなぁ。

そう思ったあなたは、既に死んでいます。

見に来て下さい、真実を。

離島の道路は凄かった。

以上。

ぜひ見る事をオススメする。

房総半島の南端に近い国道410号沿いに、目にした誰もが圧倒されて口をつぐむような、凄まじい明治の道路遺構がある。

そしてその威容は、戦中の突貫工事を経て、現代にも受け継がれていた。
温暖な山里に「峻立する道」に、秘められた過去を探る、ミニ探索。

東京の片隅に残る、ノスタルジカルでインダストリアルなラビリンス。
巨大工場へと紛れ込んだ山チャリストは、立入禁止の愚を侵すことなく、古き村への道を辿りきれるだろうか？
“怪しい鉄道”を見たい人も、このレポートは必見！

ハイキングコースだと思って侮るな。

ここは、“廃キングコース”だ。

覚悟して挑め！

第一部　完。

執筆中。

平成24年の夏は、全国各地で渇水となり、ダム湖の水位が低下した。
関東地方の水瓶の一つである群馬県みどり市の草木ダムも同様で、関東と足尾銅山間の重交通を支えた道路や鉄道の水没旧道（線）が、白日のもとに晒された。

至福の湖底逍遥、いってみよう！

都内の一般有料道路である八王子バイパス。
そのど真ん中にある使われていない１本のランプウェイに気付いてしまった事から始まる、ヨッキれん東京生活５年間の苦悩を綴る。
…と言うのはいいすぎだが、気になるものは徹底的に調べたいと思うのが、オブローダーの性でありまして、以外に手強いこのランプに“頭突き”で挑んでみたのが本編だ。

概要執筆中。

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日本一人口の少ない町の入口にある、小さな旧道。
そこにある小さな隧道は、ただの隧道ではない。
その怪しすぎる遍歴を、強引な継ぎ接ぎで隠した、“変態的隧道”だった。
強烈な怪しさの連打に、君は耐えられるか！

山形と新潟を結ぶ幹線道路、国道113号。
これが寄りそう荒川は、文字通りの暴れ川として、流域の暮らしも交通も支配し続けた。

人は明治になって、はじめて積極的に橋を架し、この川に挑んだ。
そして累代の橋が、犠牲となった。

人々の戦った名残を、風光明媚な赤芝峡に探る。
消え去った橋達の声が、私は聞きたい！